気象配信番組「ウェザーニュースLiVE」を引き続き視聴しています。今月もリポートとおかえりメールの返信を毎日送ってみました。
なお、それぞれ送る際のコツなどについて、以下のウェザーリポート・おかえりメールに分けて記事を書いています。
【ウェザーニュースLiVE】ウェザーリポート採用のコツはある? – 番組内で紹介された「リポート採用率アップへの道」と裏技
【ウェザーニュースLiVE】”おかえりメール”受信・返信方法とメール送信で意識していること – 紹介されるコツはある?
先月で1日1リポート採用、もしくはおかえりメール採用を目指すことはやめようと決めました。ただ継続して毎日リポートや返信は送り続けた結果、たくさん番組で紹介していただきました。
この記事では、その結果について書いていこうと思います。
3月のウェザーリポート、おかえりメール返信の紹介数
先月に続いて、ウェザーリポート・おかえりメールの返信・アプリ内でのリポート紹介の数を集計しました。
ウェザーリポートは1日だいたい20~30通、おかえりメールは毎日17:15~18:30くらいまでの間に返信しています。
結果は、以下のようになりました。
- ウェザーリポート:38通(うち3本は2回紹介)
- おかえりメール:2通
- アプリ:3通
今月は平均すると1日1通以上のリポートを紹介していただけました。結果的には2月を大きく超える本数で紹介していただき、有り難い気持ちでいっぱいです。
印象に残ったリポート・メール
続いて3月に採用となったリポート・メールの中で印象に残っているものをピックアップしてみました。リポート5本、メール2本(すべて紹介)を取り上げています。
ウェザーリポート
印象に残った5本を選んでみました。
3月5日 ムーン 担当:山岸愛梨キャスター
リアルタイムのお天気報告ですが、印象に残っています。その理由は、20時30分過ぎの「今日の夜空」と、この22時過ぎの報告の両方でリポートを紹介していただいたからです。
関東圏でのリアルタイム報告は、人口が多いために激戦となっていると思いますが、まさか2連続での採用は驚きました。
3月8日 ムーン 担当:武藤彩芽キャスター
ホットケーキをひっくり返す動画を時々投稿するようになりました。実は3月6日のムーンの時間帯にも採用していただいたのですが、あえて2日後にもう1回やってみました。
6日の時は焦げ目がうっすら、今回はしっかりできたので、その違いも楽しみながらリポートすることができました。あーちゃんからは拍手をいただきました!
3月13日 ムーン 担当:眞家泉キャスター
雨の激しい日だったので、警戒度を上げた番組での採用でした。しかも4月から「報道ステーション」でのキャスターとなったいずみんの番組で紹介していただけたのが嬉しかったです。
ホワイトデー前日、少し気張ったチョコレートを買ったのですが、少しコメントも工夫して送りました。翌日のモーニングの番組でも再度紹介していただきました。
3月20日 サンシャイン 担当:白井ゆかりキャスター
早くも自販機が全て冷たい飲み物ばかりになっていたという報告です。以前自販機のリポートをしていた方がいたので、なるほど自販機からも季節を感じられるのか、と印象に残っていました。
このリポートは3月17日のサンシャインで紹介していただいたものでした。なぜか20日の同じ時間帯に、ライフスタイルとして再度紹介された珍しい例です。
3月29日 ムーン 担当:武藤彩芽キャスター
富士そばのセットを写しただけですが、ポイントはコメントでした。この日から始まった「ぴちょんくん天気予報」について触れて書いてみました。
このリポートは、ムーン最後の「まったりぽーと」を完全に狙って投稿しました。狙い通りに使っていただき、有り難く思いました。
おかえりメール
おかえりメールの返信紹介は2本だったので、すべてについて取り上げました。
3月26日 イブニング 担当:山岸愛梨キャスター
テーマは「空や天気予報の面白さや魅力」について、熱く語りたくなるような内容をそのまま込めて書きました。ちょうどアプリのソラヨミレベルが上がったタイミングだったので、筋が見えました。
やはり気持ちを込めて書けたものは採用されやすいな、と感じたメールでした。そしておかえりメールの返信の紹介は久しぶりだったので嬉しかったです。
3月28日 イブニング 担当:武藤彩芽キャスター
テーマは「掲げている目標」でしたが、あまり目標を立てないため、心がけていることを書きました。以前も近い内容で書いたことはあるのですが、いつも大事にしていることをまとめました。
ネガティブな気持ちに支配されないように、自分の気持ちをポジティブに保つことについて書きました。自分の書きやすい内容と言うのは、やはりあるように感じました。
気づいたこと
3月にリポート・おかえりメールを送る中で気づいたこと、また採用にあたって気づいたことなどをまとめた書いてみました。
ウェザーリポート
これまで「あちこち歩いて珍しいものを探す」と言う意識でリポートを送っていたように思います。ただ2月の採用リポートを見返すと、必ずしも珍しいから採用されているのではないとわかりました。
改めて「気象と、それに関連する自然・ライフスタイルについてのリポート」が採用されるのだと思います。この「気象に関連する」ところを意識することが大事だと感じています。
あまり気象と関連させにくい「ライフスタイル」のリポートも、季節や気象に触れるなど工夫するのが良さそうです。
3月に採用されたリポートを思い返しても、うまくその日の天気や季節を盛り込めたリポートだったように思います。
楽しくリポートを続けるためには、「紹介を意識するリポート」と「自分が楽しむリポート」をともに送るのが良いと思います。
「紹介を意識するリポート」では、今書いた通り、気象や季節を意識した内容を徹底するのが良いでしょう。しかしそればかりだと窮屈になりますので、「自分が楽しむリポート」も好きに送りましょう。
そうすると自然とリポート数が増えるので、どれかが採用される確率が上がります。採用は狙いつつ、でも狙い過ぎず、このバランスがリポートを続けるコツだと思います。
おかえりメール
おかえりメールについては、回数を見る限り、徐々に採用頻度が落ちてきているようです。やはり1回に紹介できる本数が少ないので、初めての人や最近書き始めた人優先になっていると思います。
それは当然のことだと思いますので、私は楽しんで返信することだけを心掛けるようにしました。
リポートであれば1日に何通も送れますが、メールは1日に1通だけです。そのため、なかなか思いが文章にまとまらないまま送ってしまう日もあって、奥が深いなと思います。
時間がたくさんあれば良い文章が書ける、と言うものでもないと思うので、自分が書けると思う内容で、力いっぱい思いを込めて書ければいいのだと思いました。
まとめ
3月の採用されたリポート、おかえりメールの返信について紹介してきました。また採用について気づいたことなども最後にまとめてみました。
3月で気づいたこととして、「気象や季節に関連したリポートが採用される」ことでした。
当たり前のように思いますが、身近な場所で天気や季節を感じるには、アンテナを張り巡らせることが必要そうです。
そのためには、単に珍しいものを追いかけるのではなく、天気に関するものを意識すると採用されやすいと思います。その上で珍しい現象が見られた場合には、積極的に報告していきましょう。
ただリポートはどれが採用されるのか読めない面も多くあります。採用は狙い過ぎず、でも少し狙いつつ、楽しみながら様々なリポートを送っていくのが良さそうですね。
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