このブログでは、「ウェザーニュースLiVE」の内容や、ウェザーリポートに関する内容を多く取り上げて書いています。
3月頃から、これまでの採用にこだわったリポートの送り方はやめて、自分のペースでゆったりとリポートを送るようになりました。
今となっては毎日どんなリポートで採用を狙うか、そればかり考えていた日々が懐かしく感じられます。後半で少しだけ採用に関する話題についても触れています。
2022年5月のウェザーリポートの紹介数
5月も1日に送っているリポート数は5~10通程度に落ち着いています。空の写真を中心に、少しライフスタイルのリポートを来るような形です。
5月は番組採用が5通(名前読み上げなし2通)、アプリ採用が1通となりました。
筆者の側の心境の変化もなく、番組側の採用方針にも、特段の変化はなかったように思われます。
採用リポート
5月の5通の採用リポートについて振り返ります。
5月は紫陽花が咲き始める季節で、紫陽花のリポートが多めでした。同じ紫陽花を日々追いかけて、それが採用されたのが面白かったです。
5月8日 ムーン 担当:大島璃音キャスター
5月の始めに撮影した紫陽花の様子が、ムーンの動画リポート徹底分析でまとめて紹介となりました。下段の中央が筆者のリポートになります。
この段階ではまだつぼみで、色づきは見られませんでした。
5月14日 ムーン 担当:白井ゆかりキャスター
8日の採用からおよそ1週間後、再び同じ紫陽花で同じ形での採用となりました。
1週間の間に若干の色づきが進み、うっすらと青色になっている花があるのが窺えます。こういったところから、季節の進みを感じることができますね。
5月18日 アフタヌーン 担当:檜山沙耶キャスター
16時30分頃の実況のリポート紹介の時間帯で採用となりました。この日は薄雲が広がり、カラッとした暑さの1日でしたが、こういう日は夜との寒暖差が感じられそうです。
体感の変化に注目したコメントが採用に繋がったのかもしれません。
5月23日 ムーン 担当:白井ゆかりキャスター
8日・14日と採用になった紫陽花が、3度目の採用となりました。さらに10日ほど経過して、ついにほぼ青色になるまで色づきました。
以前の採用のコツでも、定点で追い続けるというポイントがありましたが、今回はそれを実践した結果でした。
5月28日 アフタヌーン 担当:大島璃音キャスター
休日で天気も良かったのでみなとみらいをお散歩している最中に撮影した1枚です。00分・30分の時間帯に送ることが多いですが、あえて中途半端な時間に送ったリポートが採用となりました。
カテゴリは空の写真で送っていますが、観覧車が中心に映った写真で、番組での話題提供になったようで良かったです。
2022年5月の振り返り – ムーンの番組構成の変化について
5月に送ったリポートを振り返ると、結構雨のリポートが多いことに気づきました。季節の変わり目ということもあり、天気の崩れるタイミングが多かった1か月でした。
そんな中で、採用にはならなかったですが、5月に印象に残っているリポート写真で1か月を振り返ってみます。
5月最初はゴールデンウイークのため、長めに実家へ帰省しておりました。実家近くの川では、大きなこいのぼりがたくさん泳いでいる様子を撮影しました。
桜の咲く時期からこいのぼりが設置されるようで、桜並木の中のこいのぼりも、いつか実際に見てみたいところです。
こちらも実家で撮影した彩雲。実家近辺では彩雲に出会う確率が高めです。
彩雲の出やすい土地の条件などあるのでしょうか。
こちらは横浜ベイクォーターの中庭に設置された、期間限定のツリーとイルミネーションです。雨上がりで地面にイルミネーションが反射して美しい光景でした。
紫陽花のリポートもたくさん送りましたが、こちらは紫色の紫陽花です。紫陽花の色は、土壌の酸度によって色が変わるそうです。
さて、5月もウェザーニュースLiVEの番組は、時々見るくらいだったのですが、採用に関して1つ変化がありました。それはムーンの時間帯の番組構成の変化です。
これまで20:00~20:30は、気象解説と振り返りリポートの時間、20:30~21:00は動画リポート徹底分析と今日の夜空、と言う構成になっていました。
それが5月の間に、20:00~20:30は、気象解説と動画リポート徹底分析、20:30~21:00は今日の夜空と天気解説の時間に変更となったようです。
つまり「振り返りリポート」のコーナーが廃止された、ということです。
ムーンの時間帯は、その日の振り返りも兼ねており、リアルタイムに送られたリポート以外も採用の可能性があるため、”ムーン狙い”でリポートを送っておく、という人も多かったと思います。
しかし振り返りリポートがなくなったことで、採用枠は半減してしまいました。
さらに22:30頃からの「イチオシ動画」も不定期になりつつあり、ますます”ムーン狙い”という送り方が通用しなくなってきた印象です。
ムーンの時間帯で、天気の落ち着いている時は、ややバラエティ的な要素が強くなる傾向にあります。そのためか、リポートも作り込んで送る人が増えてきていました。
番組的には工夫した面白リポートばかりを採用する、と言う傾向もやめたいように見えました。
もっと素朴に今の季節・気象を象徴するようなリポートを積極的に採用しているように見えます。それが基本と言えばそうですが、より基本に忠実に採用しているような印象です。
筆者もかつてはいかに工夫したリポートを送るか、に注力していましたが、今の天気や季節を伝えると言うリポート本来の精神を大切にしていきたいと思いました。
まとめ
5月のリポート振り返りと、ムーンの時間帯の番組構成の変化について今回は書きました。
あまり大きな話題はなかったと思われる5月でしたが、番組的にはウェザーニュースキャスター募集がありました。
5月下旬にはキャスター決定と書かれていましたので、もう既に決まって、研修が始まっていることでしょう。
まだ6月にはお披露目とはいかないでしょうが、また番組に新しい風を吹かせてくれるのを楽しみにしたいと思います。
筆者としては淡々とリポートを送りつつ、日々の天気の変化・季節の変化を感じながら過ごしたいと思います。
※リポート採用の”沼”から持続可能なリポートライフへの道のり – 楽しくリポートを続けるために
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