筆者が最近すっかりハマっている気象番組「ウェザーニュースLiVE」。
リポート紹介やリアルタイムチャットなど、視聴者参加型の番組であることが魅力の1つであることは、既にこのブログで書きました。
そんな視聴者が参加できる企画の1つが”おかえりメール”です。筆者も送ってみたところ、1週間のうちに3度も自分のメールを番組で紹介していただけました!
今回は「おかえりメール」コーナーの概要と、送る上で意識していることをまとめてみました。そしてメールを紹介してもらうコツがあるのか、についても書いています。
ウェザーニュースLiVEのコーナー”おかえりメール”とは?
まずは”おかえりメール”とは何ぞや?というところから始めましょう。
おかえりメールは、ウェザーニュースLiVEの番組と連動したアプリ有料会員向けのメールサービスです。
毎日ウェザーニュースLiVEイブニング担当キャスターから、帰宅の時間帯のお天気情報と写真付きメッセージが届く内容となっています。
メッセージの内容はその時の季節などの話題について書かれており、必ず受け手に対しての質問が書かれています。
そしてこのメールに返信すると、キャスターに直接届きます。さらに返信メールのうち何通かその日の番組で紹介してもらえる、という流れになっています。
ラジオ番組のようにメールコーナーがあるのは面白いですね!
メール本文に書く内容は決まっていないものの、その日のお天気→その日のテーマに関する内容の順番に書いている人が多いように思います。
イメージが湧かない人は、ウェザーニュースLiVEイブニング(17:00~20:00)の中で19時過ぎに行われるおかえりメールのコーナーを一度視聴することをおすすめします。
”おかえりメール”の受信と返信の方法
ここではおかえりメールの受信・返信の方法を確認しておきましょう。設定場所が意外と難しいのと、返信の際には注意すべき点があります。
まずは受信の方法です。有料会員限定のサービスですので、受け取りたい人は会員登録をしましょう。
①おかえりメールの登録には、まず左下の「メニュー」内、「アプリの設定」をタップします。
②「アプリの設定」内にある、「各種お天気アラーム設定」をタップします。
③「お天気アラーム」内の、「ウェザーニュースLiVE連動メール」をタップします。
④「おかえりメール」の「設定はコチラ」をタップします。
⑤メールアドレスとペンネーム、そして天気予報の地点、メールを受ける時間・曜日を設定します。
なお番組で紹介してもらいたい場合には、遅くとも18:30頃までには返信をする必要があります。ちなみに筆者は17時・毎日受け取るように設定しています。
以上が受信までの流れです。通常のメールの形式で送られてくるため、登録したメールの受信ボックスを確認してください。
続いてメールの返信方法は、通常のメール返信と同様に、送られてきたアドレス宛にメールを返信します。
ただし注意点は、引用返信を使わない、ということです。筆者は引用した文章を消せば良いかと思っていましたが、その場合もどうやら届いていないようです。
引用返信をすると文字化けをして読めないようです。
なお受信したおかえりメールが文字化けしている場合もあるようです。その場合は、エンコードを指定すると読めますので、詳しくは下記の記事をご覧ください。
おかえりメールの返信が紹介されるコツはある?
おかえりメールでは返信ができること、そして何通か番組内で紹介されることを最初にお伝えしました。
メールを送るからには番組で紹介してほしいな、と思う人も多いのではないでしょうか。しかしメール返信している人数はおそらく何十、何百といることでしょう。
では番組で紹介してもらうためのコツはあるのでしょうか?
筆者のおかえりメール返信について
筆者はメールを引用返信してしまっていたため、12月7日から正しく返信で送り始めました。毎日送ったところ、12月7日(月)~12日(土)までの6日間で3回紹介していただきました!
初めてしっかり届いたとは言え、こんなに紹介してもらえるとは思ってもみませんでした。以下の3回で紹介していただきました。
・12月7日(月)、檜山沙耶キャスター、最近の楽しみ・幸せに感じたこと
・12月10日(木)、松雪彩花キャスター、今年続けてきたこと
・12月12日(土)、武藤彩芽キャスター、今年の自分の漢字
おかえりメールに返信する際に意識していること
おかえりメールの返信を見ていると、常連さんが結構いるように思われます。当然同じ人にあまりならないように意識はしているのでしょうが、それでもよく読まれる人はいるようです。
と言うことは、やはり番組で読まれやすい返信があるのではないでしょうか。実際に私も週に3回も読まれたので、何かポイントはあるように感じました。
そこで現時点で私が意識していることをまとめてみました。
簡潔に流れを作る
まずは前提として必要そうなことですが、文章は簡潔に・流れをわかりやすく書くのが良さそうです。
番組の中で返信の紹介とコメントで合計1人5~6分程度です。短時間でわかりやすい投稿が紹介されやすいでしょう。
また話にある程度の流れがあった方が伝わりやすいです。起承転結を書くと長くなりそうですが、「導入・中身・締め」くらいであれば流れはつけられそうです。
筆者の場合は、毎回およそ300字~400字程度の文章にまとめています。
共感を得られそうな内容を書く
番組で全国の人に流す以上、できるだけ多くの人が共感できる内容である必要はあるでしょう。面白くてもマニアック過ぎる内容だと紹介に至らないかもしれません。
私もつい気合を入れて書くとマニアックになりがちなのですが、さらっと思ったことを書くのがちょうど良いように思います。
選ぶ題材に迷った時は、ウェザーニュースLiVEで紹介されたトピックを広げると、時節に合った内容で書くことができるでしょう。
またメールの中に自分の思いを書くと、共感を得られやすい内容になるかもしれないですね。
少しインパクトのある要素を含める
簡潔で共感を得られそうな内容であれば、それだけでも紹介されることもありますが、少しインパクトのある情報を入れるのも手ではあります。
番組で紹介するためにメールを選んでいる人の立場に立てば、「お!?」と思うようなインパクトのある情報があれば選びたくなるとは思いませんか?
筆者の場合、12月10日(木)で紹介された際には、このブログでウェザーニュースLiVEについて記事を書いたことを含めました。
他の人にはない情報がある場合には、意図的に入れていくのもテクニックのように思います。
本当に思っていることだけを書く
最後に、自分が本当に思っていることだけを書くことだけは忘れてはいけません。思ってもみないことを書いても、実感がない文章は何となく伝わってしまうものです。
文章を考え過ぎると、自分の今の感覚とどんどん離れていってしまうものです。その時に感じていることを、一気に書き上げてしまうのが良いのではないでしょうか。
紹介はされずとも、キャスターさんとのおかえりメールを通じたやり取りを楽しむことが第一だと思います。日々文章を考えるのを楽しみながら、メール返信できると良いですね。
まとめ
今回はウェザーニュースLiVEのコーナー「おかえりメール」の受信・返信方法の紹介と、メール返信のポイントをまとめていきました。
おかえりメールは、番組内のコーナーの中でも最もキャスターさんと視聴者とのコミュニケーションが行える場だと思います。
そして文章を用いたコミュニケーションである以上、どうしても文章の技術は必要になってくるように感じました。
300~400字で自分の伝えたいことを文章にする、というおかえりメールは、作文が上達するためにも良い練習になるのではないかと思います。
毎日楽しみながら文章を打つことで、知らないうちに上手い文章を書けるようになっているかもしれません。
今回は私が意識している文章を書くポイントを書きましたが、やはりその人の個性があると思います。自分なりに書きやすい流れやポイントを見つけて、メール返信を楽しんでみてくださいね。
コメント
300文字の文章をそのまま書いてもよいのでしょうか。心配性過ぎて不安です。長すぎても読んでもらえないのではと思います。※先程コメントさせていただきましたが、本名を書いてしまったのでこちらでお願いします。
ダースベイダーさん
大変お返事が遅くなってしまい、申し訳ございません。
私がいつも送るメールの字数を数えてみたら、挨拶なども含めて200~250字くらいでした。
あまり長すぎない方が、番組では読んでもらいやすいと思います。
ただ、最近は番組サイドで、抜粋して読んでいることもあるみたいなので、そこまで気にせず送っても良いのではないかと考えています。