【2022年・最新】ウェザーリポートの番組採用の動向 – 採用率アップのコツも紹介!

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天気

当ブログでは「ウェザーニュースLiVE」内で紹介されるウェザーリポートの採用について、いくつか記事にしてまとめてきました。

お陰様で、読んで参考になりました、との嬉しいお声もいただきます。

【ウェザーニュースLiVE】ウェザーリポート採用のコツはある? – 番組内で紹介された「リポート採用率アップへの道」と裏技

【ウェザーニュースLiVE】ウェザーリポートの質を上げるためには? – リポートの楽しみ方から採用を狙う送り方まで紹介!

さて、これまでの記事から少し時間も経ったので、今回の記事では2022年現在の最新のウェザーリポート採用の動向をまとめたいと思います。

前半では2021年6月に採用の傾向に変化が見られたので、その点を中心に押さえておきましょう。これからウェザーリポートを送る人の参考になればと思います。

記事の後半では、リポート採用のコツについて、リポートの種類に分けて紹介していきます。

なお、筆者が毎月行っているリポートの振り返り記事に書いてきたことのまとめとなりますので、重複があることをご了承ください。

※強調しておきますが、採用目的のみのリポート活動は推奨しておりません。あくまでリポートを送る楽しみの1つとして、採用を考えています。

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ウェザーリポート採用の最新動向

さっそくウェザーリポート採用の最新の動向について、全体の傾向から押さえておきましょう。

まずは採用の難易度は、ここ最近は高い傾向が続いています。ハードルが上がった経緯について、確認しておきましょう。

筆者がリポートを送り始めた2020年の後半時点では、リポート採用の常連さんが多かった印象です。その理由として考えられるのは、今よりもリポートを熱心に送る人の数が少なかったのが1つです。

また常連さんのリポートを見てみると、画像やコメントが的確で面白いものが選ばれていました。

つまり、当時は質の高いリポートを送る、一部のリポート好きの人が選ばれる傾向にありました。このため、常連さんのリポートばかりが並んでしまうという問題が生じていたように思います。

リポートの送り方のコツさえ掴めてくると、コンスタントに採用が狙える状況が続いていたとも言えます。

しかし、さすがにこの傾向は良くないという声が内外であったのか、2021年6月から大幅に常連さんのリポート採用が減りました。

常連だったソラトモさんにも確認したところ、6月を境にガクッと採用が減ったそうです。チャットなどの様子からも、2021年6月から採用が厳しくなったことは間違いないようです。

そして採用は、以前より幅広い人に行き渡るように意識的に分散されている印象です。今でも採用のコツはあるものの、コツを押さえたからと言って採用は狙いにくい状況になりました。

ただし最近送り始めた人のリポートは採用されやすいように見えます。ベテランになれば、新人さんに譲ってね、ということなのかもしれません。

ここからは、「周辺の空・雨風リポート」と「ライフスタイル」の2つに分けて、もう少し詳しく採用の動向を書いていきます。

  • 2021年6月から採用のハードルは高くなり、その傾向は継続中
  • 採用が偏らないように、番組側でも配慮をしている印象

周辺の空・雨風リポート

いわゆるお天気リポートで、ウェザーリポートの王道です。

全体の傾向としては、リポート数の増加に伴い、リポート採用を狙うのは難化傾向です。しかしただリポート数が増えたという理由だけで、難しくなったと一概には言えません。

後で詳しく述べますが、まずコメントのないリポートや、一言「晴れています」などのリポートは、まず採用されません。

思いのほかそういったリポートが多く見られますが、採用という点からすると、リポーター自身が感じた天気の描写や体感の情報も重要な要素です。

そしてお天気の実況を確認する時間帯は決まっているので、その時間から大きく外れたリポートの採用も難しいです。

大体番組のインターバル明けに紹介があるので、毎時00分・30分の前に送られたリポートの採用が多くなります(例外ももちろんあります)。

このようにリポートの質・時間帯を押さえたリポートだけを拾っていくと、実はある程度数が絞られてきます。

16:30からの収録は決まっているので、16:25頃を狙って送っています。

まず採用のポイントを知らなかった人は、ポイントを押さえたリポートを送ることで、採用につながる可能性は十分あります。押さえるべきポイントは後半で詳しく書きます。

一方で、既に何度も採用されている人は、別の要因で厳しくなりました。それは、そもそも”狙って送っている人”の増加です。

採用のコツを知った人が増えた結果、同時間帯にリポートが多数集中してしまい、結果的に選ばれる確率が下がったのです。

これに加え、番組側でも”狙って送っている人”ばかりにならないよう、あえてリポート紹介の時間をずらして、別の人を採用しようとしているようにも見えます。

採用を狙いたい人にとっては、これまでよりは厳しい状況になっています。が、偏りがない点では今の状況の方が望ましいと言えるでしょう。

  • リポート数の増加により、採用は難化傾向
  • リポート採用のコツを押さえたリポートで、採用は十分狙える
  • ”狙う人”が増えた結果、常連には厳しい状況に(平等に採用される状況が進んだ)

ライフスタイル

お天気リポートとは別の理由で、採用が難化していると言えるのがライフスタイルリポートです。

好きなものをただ送っても、なかなか採用されない点で難しいと言えます。

これまでリポート初心者には入りやすかった、ランチリポートやおやつリポートもハードルが上がっています

特にランチは、普通の料理の写真ではなく、最近は材料の写真など、もはやランチではない変化球リポートが多くなっています。

もう少し普通のランチが採用されても良いのではないか、と思うこともありますが、これまで一般的なランチが多かったので、現在は少し変わり種が多めとなっているのかもしれません。

ランチリポートと言いながら、だしの自販機のリポートが採用されたこともあります。

また以前に比べ、番組が求めるリポートが多く採用される点でも、難化と言えるかもしれません。

もともと採用されるリポートは、季節や記念日などに絡めたリポートが多めでした。最近はさらにその傾向が顕著になっており、送る日やタイミングも狙わなければならなくなりました。

そのため番組やウェザーニュースアプリで行われているミッションなどに注意を配る必要があります。

しかしどれだけミッションに合ったリポートで内容が面白くても、タイミングが少しずれるだけで採用とならないので、狙ったからと言って簡単に採用とはなりません

さらに、最近は珍しいものが採用される傾向も強まりました。身の回りにあるもので採用されたいのであれば、かなりリポートを工夫し、番組とのタイミングが合わないと採用が難しい状況です。

ですので、あまり考え過ぎずに、自分が送りたいリポート、番組や時期に合ったリポートを織り交ぜながら送るのが良いバランスではないかと思います。

  • 番組に求められるリポートを送らないと採用は難しい
  • 番組やアプリで行われる企画・ソラミッションには注意を配る
  • 採用のタイミングが読みにくいので、時間帯は狙いにくい

【最新版】リポート採用のコツ

ここまで”難しくなった”を連呼し過ぎて、採用は無理ではないか、と思った人もいるかもしれません。しかし、採用の確率を上げるための工夫やコツは今も通用します。

これから紹介するコツを実践すると、採用確率は上がると思いますが、実際の採用数が増えるかはわかりません。なぜならタイミングなど、運の要素もあるからです。

工夫することが自然になって、質の高いリポートを数多く送ることができれば、採用は狙えるものと思います。

なお2020年12月27日に番組内で流れたこちらの動画を観たことがない人は、まずかこちらをご覧ください。基本はこの内容を広げて書いたものとなっています。

それではここでも「周辺の空・雨風リポート」「ライフスタイル」の2つに分けて、それぞれ紹介していきます。

周辺の空・雨風リポート

リポート数も多く、採用のされるのが難しい印象のお天気リポート。ただ質の高いリポートタイミングを意識することで、ある程度採用は狙えるのではないかと思います。

ポイントは、伝えたいことをわかりやすく、的確なコメントで送ること。そして実況の場合は、送るタイミングがかなり重要ということです。

基本的には、以前作成した記事とコツは変わっていないと言えるでしょう。

3つの観点から、筆者が意識していることをまとめました。

写真・動画のポイント

「リポート採用率アップへの道」の第1項目にある通り、”とにかく分かりやすい画像”が何よりの条件です。

今の天気の状況をわかりやすく、写真・動画に収めることが重要です。また動画リポートの採用が多くなっているため、動画を効果的に用いることも採用率アップにつながるでしょう。

動画を用いるのに効果的な気象状況は下記のようなものが挙げられます。

  • 雨や雪
  • 風(木々や旗などを写す)
  • 雲の動きのタイムラプス

また晴れた日でも、ぐるっと空を広く撮影するために動画を用いることもよく見られます。

ぐるっと空を動画撮影する際、周りの建物なども見えた方が、なぜか採用率が上がる気がします。

動画の採用は増えていますが、写真での採用ももちろんあります。写真は、写したいものが明確な時に使いやすいものです。

たとえば虹色現象や面白い雲など、一目見た時のインパクトが大きいものは写真の方が伝わりやすいです。

写真・動画に共通することとして、あまり情報量を詰め込み過ぎない、ということには注意です。次のコメントとも関連しますが、コメントと写真・動画ができるだけ一致している方がわかりやすいです。

写真の情報量が多いと、コメントも長くなってしまいます。適度な情報量になるように、写真・動画もコメントを見越して、撮影できるようになると良いと思います。

コメントのポイント

コメントは写真や動画の分かりやすさと同じくらい大事なポイントです。コメントのポイントは、長すぎず短すぎず、的確な言葉で天気を伝えることです。

まずコメントの長さですが、1~2文くらいのコンパクトなものがおすすめです。たまに何行も書いているリポートも見かけますが、番組の尺を考えると採用されにくいように思います。

リポートを続けていると凝ったコメントを書きたくなります。が、最近は直感的なコメントのリポートの採用も増えている印象です。

コメントは「うっすらハロと幻日です」だけでしたが、採用になることもあります。

あまり凝ったコメントも、結局何を伝えたいのか分からなくなります。今の天気で、感じたところを素直に言葉にできると一番良いでしょう。

また挨拶や少し受けを狙ったコメントを書く人もいますが、お天気の実況を狙う場合にはあまり適しません。状況をコンパクトにまとめたリポートの方が採用率は上がりそうです。

時間帯・タイミングのポイント

お天気は実況を確認するコーナーの時間帯がある程度決まっています。その直前5分前くらいが、リポートを送るタイミングとしては適しています。

実況確認が行われる可能性の高い時間帯は以下の表の通りです。これ以外にも、0分・30分のタイミングでは、気象状況によって実況確認があり得ます。

番組名時間帯
モーニング5:00 5:30(朝イチリポート) 6:30 7:00 7:30
サンシャイン8:00 8:30 9:00 10:00 10:30(収録)
コーヒータイム11:00 11:30 12:00 12:30 13:00
アフタヌーン14:30 15:00 15:30 16:00 16:30 (収録)
イブニング17:00 17:30 18:00 19:00 19:30
ムーン20:00 (収録)  20:30(今日の夜空) 21:30 22:00

収録やコーナーが決まっている時間は、5分前くらい(たとえば16:30であれば16:25くらい)が良いのですが、最近はあえて外すことがあります

たとえば14:30頃は、14:30に番組再開してすぐに実況確認をしないで、14:40過ぎに行うことが多いです。そのためリポートを送るタイミングは、14:35~14:40くらいになります。

ここまで細かい時間の読みは難しいので、色々な時間に送るのも1つの手です。時間を読みたい人(かつその時間に送れる人)は、番組をよく見て傾向を研究してみることをおすすめします。

  • 分かりやすい写真・動画を心がけ、情報量を詰め込み過ぎない
  • コメントは短すぎず長すぎず、直感も大切に
  • 実況はタイミング重視で

ライフスタイル

ライフスタイルリポートは、これまで以上に番組とリンクしたものであることが重要になってきました。

またリポート数も増えたことで、いかに面白いリポートを送れるか、という点も大切です。より内容の面白さがポイントになったのでシビアになりましたが、ポイントをお伝えしていきます。

写真・動画のポイント

ライフスタイルの場合は、空に比べると写したいものが明確にある場合が多いと思います。まずは写したいものを、はっきりと撮影することが大切です。

またリポートを見るときのサムネイル画面を意識したことはあるでしょうか?リポートが一覧で並んでいる時の画面で、正方形で示されています。

個人的には、この正方形の中に写したいものが写っているのが望ましいと思います。もちろんスタッフさんはリポートを開いて見てくださっているとは思いますが、最初のインパクトは大事に思います。

写真全体の構図も大切ですが、サムネイルにした時の構図も意識してみるのも良いのではないかと思っています。

採用になったリポートですが、サムネイル状態でもインパクトのある構図にしてみた例です。

動画は、こだわることができるポイントが多いです。動きを作ったり、ストーリー性を持たせたりと、撮り方で遊べます。

面白い光景を見かけたら、写真だけでなく動画でも撮ってみる習慣をつけると良いのではないでしょうか。ムーンの「動画リポート徹底分析」や「イチオシ動画」を狙えるかもしれません。

コメントのポイント

コメントは、やはり長すぎず短すぎずコンパクトに送る、が鉄則です。

ただし、お天気に比べると、面白さを狙ったものを送った方が採用率が上がる印象です。見て笑ってもらえるようなリポートを作ると、採用には繋がりやすいです。

また季節やその日の記念日などに関連付ける、というのも1つの手です。番組で取り上げられる日だけでなく、ご自身で調べた記念日などに合わせて、リポートを送ってみるのも良いかもしれません。

ただ最近はコメントの工夫だけでは、なかなか採用に結びつきません。ベストなタイミングで送ることがやはり重要になります。

そのため一度タイミングが合わずに不採用となっても、自信のあるリポートであれば、また撮り直して別日に送ってみても良いのではないかと思います。

何度も不採用になったリポートでしたが、ハロウィン前日に送ったら番組内で3回ほど紹介された例もあります。

時間帯・タイミングのポイント

ライフスタイルについては、お天気ほどタイミングは読めません。ただし、いくつかタイミングが読めるものもあるので、以下に紹介します。

  • サンシャインの10:00過ぎ「おやつリポート」:おやつリポートが紹介されます。10時までに送ったものが紹介されます。
  • サンシャインの10:45頃「ひるまえライフスタイル」:おやつや動物などライフスタイルのリポートが紹介されるコーナーです。10時くらいまでに送るのが良さそうです。
  • コーヒータイムの13:30過ぎ「ランチリポート」:ランチが紹介されるため、13時過ぎくらいまでに送っておくのが良さそうです。
  • アフタヌーンの15:30過ぎ「おやつリポート」:おやつリポートが紹介されます。15:30までに送ったリポートが紹介されます。
  • イブニングの19:30過ぎ:ライフスタイルリポート紹介のコーナーがあります。19時くらいまでに送られたリポートを中心に紹介されます。
  • ムーンの22:30過ぎ「イチオシ動画」、22:45過ぎ「まったリポート」:その日のライフスタイルリポート中心に紹介されます。

これらのタイミングが読めるものは、今となっては激戦になっている感もあります。あえてこれらを狙うのを止めて、その時期らしいものを見つけて送るのも手だと思います。

ちょうど番組が紹介したいタイミングと重なれば、思わぬ採用があったりします。

タイミングを狙うだけでなく、日ごろからアンテナを張り巡らし、色々なリポートを送っておくのが採用への近道でしょう。

  • サムネイル画面でもインパクトのある構図で撮影する
  • 長すぎず短すぎず、面白さを追求するコメントもあり
  • 日ごろから様々なリポートを送る習慣をつける

まとめ

今回は2022年現在の最新のウェザーリポート採用動向のまとめ、そして採用率アップのコツを紹介していきました。

2021年1月・5月に採用率アップのコツ、そしてリポートの質を上げるための記事を書いていました。その当時からコツについては、それほど大きくは変わっていません。

ただ採用の動向としては、採用が平等に行き渡るように配慮されるようになったと考えられるので、コツを掴んでも、即採用とはなりにくくなりました。

そのため採用目的でリポート活動をすることの抑止力になっていると思います。

やはり採用だけを求めてリポートを送っても、長続きしません。採用は1つの楽しみくらいに捉え、日々の空の変化、季節の変化をリポートとともに楽しむのが1番の面白さだと思います。

とは言え、採用はされたいなと思った人も、コツを覚えながら、リポートを積み重ねていけば採用に繋がるはずです。良いリポートを送りたいと言う気持ちは、きっとスタッフさんにも届くはずです。

私も引き続き楽しくリポート活動を続けてつつ、このブログで報告を行っていきたいと思います。

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